仮想デスクトップとは。使い方やメリットは?

パソコンには、普通ひとつのデスクトップ環境しかありません。

しかし、実は1台のパソコンの中で、2つ以上のデスクトップ環境を使う方法があります。

これが「仮想デスクトップ」です。

今回は、仮想デスクトップがどういうもので何に使えるのか、使うことでどういったメリットがあるのか、セキュリティ対策はどうするのか、など様々な疑問点に答えます。

 

「リモートデスクトップ」についてこちらで解説しています。

 

仮想デスクトップとは-1|Winserverのススメ

仮想デスクトップとは

普通、1台のパソコンにはひとつのデスクトップ環境しかありません。

パソコンを使うときには、多くのソフトウェアを起動し、画面上でウインドウの最小化などをやりながら切り替えて使用しますが、非常に画面が煩雑なものとなり、切り替えにも時間がかかります。

また、表示する必要のある画面はどれかなど区別するのも大変で、作業効率が上がりません。

 

これを解決するのが「仮想デスクトップ」です。

仮想デスクトップを使うことで、ある1台のパソコンで複数のデスクトップ画面を使って色々な作業をすることができます。

いろいろな種類がある仮想デスクトップ

仮想デスクトップと言っても、大きく2つの種類に分けることができます。

1台のパソコンのデスクトップ画面を複数にするもの

Windows10に搭載された仮想デスクトップ機能のように、1台のパソコンで「作業A用のデスクトップ」「作業B用のデスクトップ」など、複数のデスクトップ環境を作れるといったもの。

サーバーに準備した仮想環境に接続して利用するもの

シンクライアントのように、サーバー上に利用者ごとの仮想デスクトップ環境を準備しておき、クライアントからネットワーク経由でアクセスし、利用するもの。

 

いずれの仮想デスクトップも、従来の単体でひとつのデスクトップを使う場合と比べて色々な使い方ができるようになっています。

どんなことに使える?仮想デスクトップ

仮想デスクトップを使うと、どういったことが出来るのでしょうか。

先ほどの章でも少し触れましたが、仮想デスクトップを使うことで、たとえば以下のようなことができます。

1台のコンピュータの中に複数のデスクトップ画面を作成する場合

  • 複数モニターを使い分けるのと同じように画面を切り替えながら作業ができる
  • 仮想デスクトップ同士でウインドウの配置のやりとりができる

など

ネットワーク経由で接続する場合

  • 自宅や外出先などから同じデスクトップ画面が使える

など

仮想デスクトップを使うメリットとデメリット

パソコンで仮想デスクトップを使うとどういった点で良いのでしょうか。

また、逆にデメリットになってしまうことはないのでしょうか。

1台のコンピュータの中に複数のデスクトップ画面を作成する場合

メリットデメリット
・仕事ごとにデスクトップを作るといったことが出来るので、作業効率が上がる

 

・複数のディスプレイを使う場合ほど効率は良くない

・タブレットモードでは利用できない

ネットワーク経由で接続する場合

メリットデメリット
・自宅や外出先などからも接続して、同じように利用できるので、多様な働き方に対応できる

・データが端末に保管されないので、盗難や紛失でも情報の漏洩が起こりにくい

・災害時にデータが失われにくく、復旧が早い

・ネットワーク障害が発生すると利用できない

・サーバーに障害が発生すると影響範囲が非常に大きい

 

 

このように、いずれのケースでもメリットもあればデメリットもあります。

実際に利用する場合は、こうした内容についても理解を深める必要があります。

 

仮想デスクトップとは-2|Winserverのススメ

セキュリティ対策はどうする?

とくにネットワークを介して仮想デスクトップに接続する場合、端末上のハードディスクにデータを置いて操作するわけではないので、普通のパソコンと比べて安全だと言われることがあります。

しかし、実際には悪意のある第三者によるネットワークへの不正アクセスや、盗聴などを防ぐためにとくにネットワークに重点を置いた対策が不可欠です。

具体的には、以下のような対策を実施するのが良いでしょう。

  • VPNを活用し、第三者にネットワークを覗き見られないようにする
  • 専用のセキュリティソフトやサービスを活用する
  • 端末上にデータを保存しない

など

 

こうしたことに気をつけることで、問題の発生を限りなく避けることができます。

仮想デスクトップとは-3|Winserverのススメ

まとめ

従来、1台のパソコンにはひとつのデスクトップ画面があり、データはすべて端末上に保管されていました。

今回解説した仮想デスクトップは、端末上に複数のデッスクトップ画面を作るものや、遠隔でサーバー上にあるデスクトップ画面を表示するものなど種類は分かれますが、いずれもこうした従来のパソコンの枠を大きく超えた使い方ができるものです。

 

仮想デスクトップには、方法にもよりますが「作業効率があがる」「いろいろな働き方に対応できる」といったメリットがある反面、「タブレットモードでは使えないケースがある」「ネットワーク障害による影響が大きい」といったデメリットもあります。

また、仮想デスクトップを使う際にはセキュリティ対策もしっかりとおこなっておくことが大切です。

Winserverでテレワークを実現

1月26日、GMOインターネットグループがテレワークを全社一斉導入の報道が話題となり、その後も、NTTグループやNEC、ソフトバンク、ヤフー、電通、KDDIなど、大企業が在宅勤務を導入すると連日報道され、政府もテレワークを推進しています。

とはいえ、具体的にテレワークの導入となると、何から取り組んでいいのか迷われている企業様も多いのではないでしょうか。

  1. 在宅で作業する為の環境は?
  2. セキュリティ対策は?
  3. 会議などのコミュニケーションは?

当社では、VPSが一番人気ですが、2月に入り仮想デスクトップへのお問い合わせ/お申込みが徐々に増え、3月に入ってからその勢いは更に増してる印象です。

そこで、Winserverでは、テレワーク環境にぴったりのサービス「仮想デスクトップ」の新プランと「Office365」プランを新たにご用意いたします※3/23(月)より新プランスタートしました!

WindowsデスクトップSSD新プラン

プラン名WS20-1GWS20-2GWS20-4GWS20-8GWS20-16G
メモリ1GB2GB4GB8GB16GB
コア345911
SSD65GB130GB180GB220GB500GB
初期費用0円3,000円4,000円6,000円8,000円
1ヶ月契約1,600円2,400円4,200円6,300円15,000円
6ヶ月契約1,500円2,150円4,000円5,900円14,500円
12ヶ月契約1,500円1,900円3,500円5,400円14,000円

Office365プラン

プラン名BUISINESSProplusPremium
月額860円1,250円1,300円
Officeアプリケーション
ExchangeOnline--
SharePoint Online--
OneDrive for Business 1TB
Microsoft Teams--
Yammer--
300ユーザー以上の利用--
リモートデスクトップ上での利用--

 

Winserverの仮想デスクトップを導入いただくと、セキュリティ対策万全のテレワーク環境をすぐに手配することが出来、在宅勤務でも勤務先と同様に業務を遂行することができます

Office365では、テレワークに必要なWeb会議やファイル共有、チャットなどが出来るコミュニケーションツール「Microsoft Teams」を利用することが出来ます。

テレワークの導入に向けて、「企業様向けパックプラン」をご用意しておりますので、社内一斉導入の手配も可能です。

無料の電話サポートを行っておりますので、仮想デスクトップの導入方法や具体的なプランのご相談、お申込み後から導入まで、もちろん導入後のサポートまで対応しております。

働き方改革の一環でもあるテレワーク、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

導入をご検討中の方は一度お問い合わせください。

仮想デスクトップサービスへお問い合わせはこちら