レンタルサーバーの役割とは
現在、仕事や日常生活においてインターネットは必須アイテムの一つです。
パソコンを利用して、インターネットやメールを利用している時には、何気なく使っているサーバーですが、どのようなものなのかを詳しく知らないという人も多いでしょう。
サーバーの基礎知識を知っておくと、様々な活用ができるのです。
サーバーは、私たちのパソコンがメールやデータの送受信をしたい、ホームページを閲覧したいといった要求を受けて、それに応えてくれる役割を担っています。
サーバーは、個人や企業などで扱っているパソコンからの様々な要求に答え、的確にそれを処理する高い能力のほかに、安全性も求められるのです。
そのため、サーバーは用途や環境などに応じて、専門のコンピューターを使って処理を行っています。
サーバーには自社サーバーやレンタルサーバーなどがあり、環境や使用用途によって、適したサーバーが異なるのです。
サーバーの導入を任されている担当者は、それぞれの特徴を把握して最適なサーバーを選ぶ必要があるので、サーバーの基礎知識を知っておきましょう。
レンタルサーバーについての基礎知識
サーバーは大まかに分けると、全てを自社で管理する自社サーバーと、サーバー本体を自社で購入し、設定した後の管理を別のデータセンターなどに任せるハウジングがあります。
また、他にもサーバー本体や関わる設備などをレンタルして、設定や監視は貸し出したサーバー会社が管理するレンタルサーバーです。
自社サーバーを導入する場合には、設定やセキュリティ対策、監視といった運用面で高い知識や技術が必要になります。
しかし、レンタルサーバーであれば、こうした専門的な知識がなく導入することが可能です。
レンタルサーバー会社が自社に見合ったサーバー本体などを用意してくれます。
レンタルサーバーにも、様々なタイプのものがあるので、目的や予算などに合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。
様々なサーバーを比べて、自社に合うものを見極められる基礎知識があると、サーバー選びも捗ります。
【全11回】レンタルサーバー基礎知識
全11回に分けてレンタルサーバーをご紹介しております。