MySQLとは?特徴や強みなど世界中で使われている理由を徹底解説

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Oracleなどと同じように世界中で幅広く利用されているデータベースであるMySQL

MySQLは、無償で利用することができるオープンソースのソフトウェアであるといった特徴があります。

MySQLは、オープンソースであるといったことを含めてどういった特徴があるのでしょうか。

そして、どのような強みがあり、どんな分野に向いているのでしょうか。

将来性を含めて、MySQLについてのさまざまな疑問にお答えします。

MySQL

MySQLとは

MySQLとは、どういったデータベースなのでしょうか。

そして、どんな歴史を辿ってきたのでしょうか。

オープンソースのRDBMSであるMySQL

MySQLを一言で表すと、「オープンソースのRDMSである」と言えます。

今回は、それぞれの用語について説明した後、MySQLについて説明します。

リレーショナルデータベース(RDB)とは

リレーショナルデータベース(RDB)とは、データを表形式で扱うデータベースのことです。

データを複数の表として管理することで、表同士の結合などの複雑なデータ処理が可能となっています。

RDBの表は「テーブル」とも呼ばれ、「列(カラム)」「行(レコード)」で構成されます。

また、各テーブルには「主キー(Primary Key)」が設定されています。

主キーとは、社員番号や顧客番号など、各レコードを一意に識別することができる値のことです。

テーブルに格納されたこれらのデータを処理するためには、「SQL」というデータベースを制御するための言語を用います。

SQLでは、データの定義、データの操作といった複雑な操作が可能です。

このように柔軟にデータを扱うことができるRDBは、大企業の基幹システムといった大規模なシステムから、個人の住所録といった小規模の用途まで、様々な規模のデータを管理するために利用されています。

リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)とは

リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)とは、上記のRDBを管理するソフトウェアのことです。

具体的には、RDBのデータの操作やデータの信頼性を保つ機能を提供します。

RDBMSには企業が提供する商用のものと、有志が開発し利用や改変が自由に行えるオープンソースのものがあります。

MySQLとは

MySQLは、上の項で説明したRDBMSの一種です。

MySQLの最も大きな特徴は、「オープンソースである」という点です。

オープンソースとは、「ソースコードが広く公開され、誰でも自由に扱って良い」というものです。

例えば、一般的なソフトウェア(Microsoft Windowsなど)は、ソースコードはすべて非公開ですが、これに対してオープンソースの場合はすべて公開され、誰もが自由に使えるようになっています。

他の代表的なRDBMSについてはこちらのコラムで詳しく説明しています。

MySQLの歴史

オープンソースのRDBMSであるMySQLは、どういった経緯で誕生し、発展してきたのでしょうか。

RDBMSとしてのMySQLは、1995年に初版がリリースされています。

当初はオープンソースではありませんでしたが、2001年にオープンソース化されています。

その後、2008年にサンマイクロシステムズによる買収、そして2010年のOracleによるサンマイクロシステムズの買収を経て、現在の開発はOracleによって行われています。

世界的に高いシェアを持つMySQL

ビジネスの現場などでもMySQLは、幅広く利用されています。

2020年8月のSolid ITによるデータベース市場の利用シェアに関する情報でも、Oracleに次ぐ2位となっています

このように、MySQLは多くの利用者に幅広く使われています。

ちなみに、上位5位は以下の通りです。

1位:Oracle
2位:MySQL
3位:Microsoft SQL Server
4位:PostgreSQL
5位:MongoDB

ランキング上位5位には入っていませんが、12位にはMySQLから派生したMariaDBというRDBが存在します

MariaDBにはMySQLには含まれていなかった多くの機能が追加されており、Linuxディストリビューションでの採用などシェアが急速に伸びています。

こちらの記事で、MySQLとMariaDBの違いをより詳しく説明しています。

MySQLの特徴と向いている分野

RDBMSとしてのMySQLにはどういった特徴があるのでしょうか。

      • オープンソースである(ソースコードが公開され、無償で利用できる)
        • 他のRDBMSよりも低コストで利用できるため、大企業の場合は億単位のコストダウンが可能な例もあります。
      • さまざまなOSに対応している
      • 小規模から大規模なシステムまで柔軟に対応できる
        • 検索のスピードが速く、高機能なので、大規模なWebサイトでも数多く利用されています。
      • 活用したソフトウェアやアプリなどの開発が容易
        • 画面から入力した値をデータベースに登録するといった処理は、多くのシステムで採用されています。
        • MySQLとPythonなどを連携し、データベースを利用するWebアプリケーションを開発することができます。

など

こうした特徴を持つMySQLは、以下のような分野で主に利用が行われています。

      • 開発しやすさやシンプルで速いことを活かしてWebサービスなどでの利用
      • エンタープライズ市場を含めたクラウドサービスでの利用
        など

かつてはOracleなど商用データベースと比較して機能や堅牢性が劣るといわれたこともありましたが、現在ではそれらは克服され、幅広い目的で利用されています。

DBサーバー

MySQLの将来性とは

IT業界には現在さまざまな変化が起きています。

こうした変化の中で、MySQLの将来性はどのように評価すべきでしょうか。

クラウド時代にも強いMySQL

AWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)など大手各社のクラウドサービスを利用する企業が増えています。

MM総研の2020年の調査でも、従業員数1000人以上の大企業の87.2%がクラウド環境を利用したシステム開発を推進しているといった結果が出ています。

このようにクラウド利用が広がる中で、MySQLは大手のクラウドサービスでも利用できるようになっており、特にAWSなどではデフォルトのRDBの一つとして採用されています

データベースが大きな役割を果たす時代へ

AIやIoTなどの新しい技術では、データベースに蓄積された膨大なデータ(ビッグデータ)が欠かせない要素となっています。

膨大な情報からディープラーニングなどを通して、気象予測や渋滞の予測などこれまで十分にできなかった分野に革新をもたらしはじめています。

そういった将来に向けての状況がある一方で、MySQLはクラウドでの主要なデータベースとして益々利用が拡大しています。

クラウド

まとめ

世界中でOracleなどと同じように幅広く利用されているデータベースであるMySQL。

MySQLは、ソースコードを誰もが自由に利用できるオープンソースであるという点も特徴です。

無償で利用できるといったコスト面でのメリットだけでなく、多くのOSに対応し小規模からエンタープライズの大規模構成まで柔軟に対応できる高い汎用性を持っています。

また、AWSやGCPなどのクラウドでの利用、AIやIoTなどで重要となるビッグデータ解析での利用など将来に向けての可能性も広がっています。

このようにMySQLは、これからデータベースの重要性が増すことが予想される中で、ますます大きな役割を担うことは間違いないでしょう。

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